中学3年生の息子はサンタクロースを信じています。
何を隠そう五十路近い俺も信じる一人だ。また猿知恵の戯言か?親が馬鹿なら子供も...と笑うなかれ。「サンタは居る!」って言ったら居るんだってば...
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長女と次女が幼き頃の話。
毎年クリスマスの夜、鈴の音と共にサンタクロースが現れ娘達にプレゼントを手渡してくれたのだ。
それから月日が流れ。
サンタクロースも多忙になったらしい(笑)。息子が幼き頃には皆が寝静まった深夜に訪れるようになった。ある年のクリスマスの夜、息子がこう問いかけた
「お父さん、サンタさんって煙突から入ってくるんだよね。でも、家には煙突ないし...」。
俺はこう答えた「そうだね。じゃ窓を少し開けておこう」。この言葉に安心して寝入った息子の寝顔が懐かしい。
そんな息子も今月で15歳。
去年までは「サンタにメール送るけど」と言って聞き出した願い事。でも今年は如何よって話。で、ズバリ「サンタが締め切り近いってさ」と呟いてみた。
このツイートに息子は( ̄∇+ ̄)vキラーン☆とQT即応だわwww
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さて、サンタを信じるなんて戯言との意見がある。
サンタクロースは逸話だと言う事を早く悟らせるのが教育上好ましいと言う。
ア!(* ̄○ ̄)( ̄о ̄*)ホ!!...か。
まぁ実際、うちの子供達が外で何て言っているのかは知る由もない。でも、未だかつて子供達に「本当はお父さんだよね」と問われた事は自慢じゃないけど無い。
逆にサンタを信じているか否かを聞いた事もないし、強要している訳でも無い。
息子だっていい加減サンタクロースが誰かを知っている。
知っていながら「サンタへ願いを」の問いに素直に答えてくれる。それで良いと俺は思う。
サンタは居ると信じる。
UFOだって、宇宙人だって、人魚だって、河童だって居るんだ。居たって良いじゃないか。
信じる心を忘れない。そんな大人になって欲しいと願う親馬鹿なσ(^_^)アタシ。
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信じれば...
Jingle Bells...
Jingle Bells...
Jingle Bells...
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まぁ俺にもサンタクロースからプレゼントが届いたのは内緒ですよ。
Merry Christmas to you...
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<併せて読んで頂きたい御薦めな記事です>*他のブログ様へジャンプします。
・「子供が高校生までサンタを信じる秘訣」
http://blogs.itmedia.co.jp/kenjiro/2007/10/post_cea7.html
・「サンタクロースを信じるということ」
http://plaza.rakuten.co.jp/hamukolife/diary/201112210000/
・「サンタクロースって本当にいるんでしょうか?の本は信じる心の大切さを説いた本だ」
http://marukawamiso.com/blog/?p=4366