格安で捕獲したHP(Hewlett-Packard)製ノートパソコン「HP Pavilion g6-1100AU」。搭載メモリはPC3-10600(DDR3-1333) 2GB(空きスロット1)。OSは64bitなのに摩訶不思議。悪いけどメモリを増設させて頂きますが、結果的にはメモリを交換し増設する事に為ったった(笑)。
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手始めに薀蓄のコピペから(核爆)。
ノートパソコン「HP Pavilion g6-1100AU」のメモリースロットは2で最大8GBまで増設可能。
現状、PC3-10600(DDR3-1333) 2GBが1枚刺さって居て空きスロットは1。さぁ如何するって話しだけど選択肢は以下の三択かと。
・「2GB」+『2GB』:2GBのメモリ増設
。
・「2GB」+『4GB』:4GBのメモリ増設
。
・『4GB』+『4GB』:メモリ交換+4GBメモリx2増設。
続いてノートパソコン用のメモリ価格を調べて欲しい。
あぃ、2012.05現だが団栗の背比べ的な価格じゃん。
チップセットがAMD A60M FCHで最大RAM8GBの制限があれどMAX載せたいのは人情。
今回は既存(デフォルト)の2GBメモリを交換し、4GBメモリx2=8GBに増設する。まぁ「ワンコインでも人生賭けます!」的なユーザーなら別ですけどね。
で、デュアルメモリの件。
あくまでネット上の情報と前置きして書けば、容量が合う部分までデュアルメモリで稼動。
つまり、「2GB」+『4GB』の組み合わせだと2GB+『4GB』側の『2GB』がデュアルチャンネルで稼動、『4GB』側の余った『2GB』はシングルチャンネル稼動らしい。
とは言っても、ベンチマーク的な話しであって、実際の操作で体感できるか否かは微妙でしょう。
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さて、本題。
メモリを増設・交換する方法/HP(Hewlett-Packard)ノートパソコン編でRる。
1.バッテリーを外す。
本体を裏返しにしてバッテリーを外すのはセオリーかと。
2.ネジは二箇所。
裏蓋のネジですよ。見れば解るし、特筆は不要だよね。
3.裏蓋には爪が二箇所にあり。
ネジを緩めても蓋がパカって開く事はない。左側と下方に三箇所づつ、計6個の爪を意識し右上に引き上げる様な感じで外れる。
4.裏蓋が外れた。
ρ( ̄∇ ̄o) コレから先は説明不要だろうwww
5.メモリストッパー。
メモリ左右にある固定しているストッパーらしき物。広げれば解除できる。
6.新メモリなう。
既存の2GBメモリを交換し、4GB+4GB=8GBに増設します。
7.空きスロット2(笑)。
ココからは逆の工程を辿るだけです。特筆は不要だよね。
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ノートパソコンのメモリ増設・交換が終了なう。
ネットブックより超ぉおおおおお簡単だったわ。ココまでの説明で悩むユーザーは挙手...あっそうwww(放置プレイで4649)。
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動作確認なう。
バッテリを装着し、必要ならACアダプターも接続(割愛事項だが、1から10迄書かないと昨今のユーザーから苦情が入るw)。
<BIOS画面>
認識できるか?を確認してみよう。増設・交換したメモリをBIOSが認識していればOKだ。HP(Hewlett-Packard)ノートパソコンのBIOS起動方法は こちら。
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<Windows画面>
BIOSでの認識を確認したらWindowsを起動してみよう。無事に起動できれば問題ない筈。
・システムのプロパティ
・タスクマネージャ
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=( ・_・;)⇒ アレ?500MB足らない。
そうなんですよ...(笑)。MAX8GB RAMの内から500MBが足らない。案ずるな!実はρ( ̄∇ ̄o) コレ=VRAM。ビデオメモリへ強制的に500MB捕られるからですね。
何はともあれだ。
64bitのOSはRAM4GB以上、MBが許す限りのRAMに増設・交換すべしです キリッ。