新規購入したノートPCだが、セキュリティソフトの空きライセンスキーが無いのだ。
苦渋の決断で『Microsoft Security Essentials(MSE)』を投下してみる。説明は不要だよね(笑)プチ不安な点があるけどMicrosoft純正のセキュリティソフトであり無料なのは(^O^)ウレシーーー!!。
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【Microsoft Security Essentials】
Microsoft Security Essentialsとは略してMSEであり、Windowsを作ったMicrosoftの自社ブランドな純正セキュリティソフト。しかも、使用は無料(=フリーソフト)であるのだ。
MSEのDLと詳細はMSサイトの こちら から。
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<インストール先>
無条件で「C:\Program Files」だけはイラってくるな。コノあたりの融通が利けば好感度右上がりなんだけどね。ムズイ設定も無いし、インストール後は殆どスルーで使用可能かと。
<更新の頻度>
ウイルスおよびスパイウェアの定義更新の頻度だが、自動更新でも1日1回かと思われ。24h起動するPCじゃないので不詳だが、感触として頻繁に定義更新が行われるとは思えないね。
下記画像は今朝起動した時のSS。起動から1時間以上が経過しているが定義更新の様子は無い。心配なら「更新」ボタンを押す度に任意更新ができる。でも、「究極な最新型定義ファイル」に為るとは限らないですよ。
うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ ここ重要だが、 セキュリティソフトのシェアと無料の境目が御理解頂けるであろう。
<個別ファイルのスキャン>
該当ファイルを右クリック「Microsoft Security Essentialsでスキャンします」で可能。
<常駐プロセス>
Microsoft Security Essentials投下で「msseces.exe」=Microsoft Security Client User Interfaceが増えるだけかと。
<Microsoft Security Essentialsの不具合>
Microsoft純正で無料なセキュリティソフトでありWindowsとの相性も良い。
良い事尽くめの様なMicrosoft Security Essentialsだけど不具合って言うかボトルネックがある。
FW(ファイアーウォール)が無い!
市販されているシェアセキュリティソフトは総合型で、
愛用中のカスペルスキーを初め、シマンテック、トレンドマイクロ、マカフィー等のアンチウイルスベンダーにはFW機能があるのだ。
でも、Microsoft Security EssentialsにFW機能は無く、これまた苦渋の決断で「Windows Firewall」を有効とする事に為る。
結局南極放送局よ。
Microsoft Security Essentialsって如何よって話し。
猿知恵的感覚で言えば以下の通り。
・Microsoft純正故にWindowsとの相性は皆無。
・無料(=フリーソフト)なセキュリティソフト。
・定義ファイル更新頻度は低いが、任意での更新は可能(最新に為るとは限らないけど)。
・FW機能(=Firewall)が無く自己責任での導入が必要。
ぶっちゃけ
Microsoft Security Essentialsの
機能は必要最低限。
軽さと誤検知の少なさでは群を抜くらしいが、検出率にやや難があるらしいが未確認。
地下深く潜入し地球の裏側に在るようなアングラサイトを訪れない限り(言いたい事を理解せよ)十分だと思いますけどね。
とは言っても、ルーター内の接続に限る話し。
FOMAで接続したら如何よ...はコレからの検証課題だ。
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